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「長征5号遥2」は、海南省にある中国文昌発射場から2日午後7時23分(地元時間)に発射された。しかし、新華社通信が報じたところによると「飛行中に異常が検知された」。
遥2には最大25トンまで搭載できるが、今回、7.5トンの通信衛星「実践18号」が搭載されていた。
新華社は「さらに調査が行われる」と伝えているが、それ以上の詳細には触れていない。
先の報道によると、在米中国大使館は、総額14億2000万ドルで台湾へ武器を売却する方針は「誤った決定」だとし、米政府に中止を求めた。