NATOの基地と珍しい蝶の関係とは?【写真】

CC BY 2.0 / Geoff Gallice / Frosted Elfin ButterflyNATOの基地と珍しい蝶の関係とは?【写真】
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米国基地や空港を森林に建設することにより、ルピナスや、火災現場に生えているその他の植物を食する「フローズン・フェアリー」(Callophrys irus)と呼ばれる珍しい蝶シジミチョウの数が増えている。ポータルPhys.orgが伝えた。

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最近ちょうちょが消えていっているのはなぜ?学者が解明
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米魚類野生生物局の生態学者ロビン・ニヴァー氏は「軍事訓練や召集は開かれた大きな空間を必要とするため、これらの基地は米国内の最後の未開の地の一つとして残された。今我々は、他に誰が希少種の保全に寄与できるのかを理解しようと試み、彼らとの接触を確立するために努力している」と語った。

ニヴァー氏によると、同氏とその仲間たちは近年、海や地上の軍事基地では蝶、カメ、鳥、その他の生き物の希少種の数が非常に多いことに気付き始めたという。

​先の報道によると、ロシア南部のロストフ州の動物園で珍しいライガーの赤ちゃんが誕生した。

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