日本は今回の弾道ミサイルが排他的経済水域(EEZ)内の秋田県・男鹿半島から約300キロの日本海に落下したことについて、安全保障上の脅威として深刻に捉えており「圧力をさらに強化することが必要」(岸田文雄外相)との立場。共同通信が報じた。
北朝鮮大陸弾道ミサイル発射 安保理5日、緊急会合へ
2017年7月5日, 07:05 (更新: 2017年7月5日, 17:55)
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米国の緊急会合要請は、韓国の軍事専門家の先の分析通り、北朝鮮が日本と韓国、また米国のアラスカ州にまで到着できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを警戒して行われたもの。