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臨床用の細胞の備蓄計画は6月、文部科学・厚生労働両大臣によって認められた。ES細胞作製は早くて10月に開始されるという。
研究グループにはES細胞作製のため、足立病院(京都市)が、破棄の決定した受精卵を提供する。
受精卵は、不妊治療の過程で使われず、夫婦の同意を受けたものが提供される。
海外ではES細胞を用いた臨床試験が行われている。網膜症、脊髄損傷、パーキンソン病、糖尿病および心臓疾患の治療への活用が見込まれている。
これより前、日本の学者たちは、フェロモン「ESP1」が、女性を強く興奮させるとの結論に達した。