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ザハロワ報道官は、「有する情報によると、シリアのテロ組織が化学毒性物質を用いた、演出された挑発を計画している。シリア政府軍への米軍の攻撃を正当化するためだ」と述べた。
ザハロワ報道官は、シリア首都ダマスカス近郊の東グータ地区の管理下にある反政府勢力で活動が行われる可能性があると指摘した。
先に伝えられたところによると、ロシア外務省のガチロフ次官は、シリア政府が化学兵器による新たな攻撃を準備しているとする米国の発表が、いかなる裏付けもないと述べた。
先の報道によると、外交筋情報は、シリアのテロリストらが今年月のイドリブ県の事件と同様にダラアの一地区で化学兵器を使用した煽動を準備していると語った。