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今回公開された文書には、様々なOSを用いた遠隔作業に不可欠な登録データの盗取プロジェクトについて書かれている。
ウィキリークスによると、プログラム「BothanSpy 」はウィンドウズ・プラットフォームのソフトウェアに組み込まれ、ユーザー登録情報を盗む。情報はその後、CIAのサーバーに送られる。
さらに、同様の機能を持つプログラム「Gyrfalcon 」もあるが、対象はリナックス・プラットフォームであり、遠隔でトラフィックデータも盗める。
先の報道によると、ウィキリークスがCIAの機密文書を初めて公開したのは3月。