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2017年度グランプリに輝いたのは、ドイツ人の写真家ブリッタ・ジャスキンスキー(Britta Jaschinski)。『押収済み』(Confiscated)と題する作品には、家具に成り果てた象の足が写っている。このスツールは、越境を試みた際に米当局に押収された。
— The Atlantic Photo (@TheAtlPhoto) 29 июня 2017 г.
『水生生物』、『自然のアート』、『風景』、『陸生野生動物』、『鳥』、『ヒトと自然』、『航空写真』部門の優勝写真がコンテストのサイトに掲載されている。
毎年開催されているこのコンテストの理念は、自然の美しさと諸問題に注意を払うことにある。
先に伝えられたところによると、世界の報道写真家らの最優秀作品を選ぶコンクール「ワールド・プレス・フォト2017」でスプートニクのヴァレリー・メリニコフ氏が出展した1枚、「ウクライナのブラックデーズ」が「ロング・ターム・プロジェクト」部門に入賞した。