スプートニク日本
ピエトロウさんはライデン天文台にある6インチのフラウンホーファー望遠鏡に「ポケットカメラ」を装着。装着には、スマートフォンを望遠鏡などに付けるアダプタ「Gosky Universal Cell Phone Adapter」を使用した。ピエトロウさんによると、最大の難関は、雲のない空を待つことで、数週間待つことになったという。
ピエトロウさんは、「このカメラで天体写真を撮ることは可能だろうかと考えた。ネットを検索して、誰もこれを試していないことに驚いた」と書いた。
「ポケットカメラ」は1998年に発売。CMOSセンサ搭載で128x128ピクセルの液晶。画素数は128x112ピクセルだ。1999年、世界最小のデジタルカメラとしてギネスブックに登録された。
— José María Marín (@chema_conil) 7 июля 2017 г.
— Karl-Ludwig Kunze (@karl8k) 7 июля 2017 г.
これより前、学者たちは、「マヤーク」は太陽、月、金星に続いて空で4番目に明るいオブジェクトになると考えており、7月14日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げロケット「ソユーズ」で打ち上げられる予定と指摘。