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西部ラジャスタン州に住んでいる少女(法律上の理由から名前を明かすことができない)は今年5月、別の村で夫とその家族との同居するために退学させられていた。しかし、クラスメートらは少女の新居を突き止め、少女と再会した。少女は勉強を続けたい、夫や義理の家族とは一緒に住みたくないとクラスメートに話してた。
AFPによると、警察は当初クラスメートの少女らの訴えに応じなかったが、少女らは警察署の壁に走り書きされていた地方長官の電話番号を見つけ、助けを求めた。
インドの法定婚姻年齢は18歳だが、大勢の未成年者の少女たちが結婚させられている。
先の報道では、インドネシア・スマトラ島のカランエンダー村の村で2日、15歳の少年と73歳の女性の恋結婚式が行われた。