北朝鮮は4日、弾道ミサイルを発射した。
ロシアは中距離弾道ミサイルだとする一方、米国は大陸間弾道ミサイルだと主張した。
国連事務総長と安全保障理事会の議長に送られた文書には、「2017年7月4日、イルクーツク州に配備された『ヴォロネジ』型のレーダー基地が、(平壌の北西100キロにある)東倉里のミサイル発射場から北朝鮮の中距離弾道ミサイル『華城』の発射を追跡した」とある。
文書にはまた「ミサイルの飛行時間はおよそ14分。最高高度は535キロ。飛行距離は510キロ。弾道ミサイルは日本海海域に落ちた」とある。
先の報道によると、日本政府は、北朝鮮がまたも弾道ミサイルを発射したことを受けて、国家安全保障会議を召集する。