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ヘイリー氏は、「サイバーセキュリティについて、ロシアとだけでなく、全ての人と話す必要がある」と述べた。ヘイリー氏はまた司会者の求めから、サイバーセキュリティ分野におけるロシアとの建設的な協力は「フィクション」だとする米民主党員の発言にコメントした。
「サイバーセキュリティの観点から、ロシアと前へ進み、我々の意見では起きるべき、もしくは起きるべきでないことを彼らに伝える必要がある。」
ヘイリー氏は、「これはロシアを信用するという意味ではない。ロシアを信用することはできないし、永遠にしないだろう。だが常に見張れるように、我々は信頼できないものをより近くに置いておく。そして、それこそが我々が今、ロシアとしようとしていることだ」との見解を示した。
先の報道によると、米国のヘイリー国連大使はトランプ米大統領がロシアを問題として扱っているとする声明を表した。