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「エレクトロニック・フロンティア・ファンデーション」が依拠する数項目とはインターネット会社と国家の相互関係の透明性、個人情報の第三者への譲渡の禁止など。各企業のこれに対する順守度が最大5つの星の数で表されている。
星の数が最大の5つになったのは Adobe、クラウドサービスの Dropbox、タクシー予約サービスの Lyft、Wordpress иとUber。
Facebookや Google、LinkedIn、 Microsoft は星4つ。
一番ユーザーの権利を無視しているとされたのが Airbnb、Twitter、 Tumblr иおよびWhatsAppだった。
報告ではメッセンジャーは政権からの要請をユーザーに伝えないことが頻繁にあり、ユーザー情報を第3者に手渡さないユーザー擁護が保障されておらず、米特務機関からの「機密のチェック要請」に関する規則をもっていないことが多いことがわかった。
先の報道によると、英国政府はメッセンジャーに対してデーターを暗号化することを禁じ、また必要な場合はユーザーの個人的なやり取りに関するデーターの提出を義務付けた。