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共同通信が報じたところによると、死刑が執行されたのは女性4人連続殺人事件の西川正勝死刑囚(61)と、岡山女性殺害事件の住田紘一死刑囚(34)。
金田法相は昨年8月の大臣就任後の記者会見で死刑執行について「人の命を絶つ極めて重大な刑罰。慎重な態度で臨む必要がある。裁判所の判断を尊重しつつ、法の定めに従って慎重かつ厳正に対処するべきだ」と述べていた。
第2次安倍内閣が発足した2012年12月以降で死刑が執行されたのは11回目で19人となる。また、同省によると、6月26日時点で収容されていた確定死刑囚は126人だった。朝日新聞が報道した。
先の報道によると、中国当局が福建省で日本人35人を詐欺容疑で刑事拘束していたことが12日、日本政府関係者の話で明らかになった。