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県消防防災課などによると、倒れていたのは施設を利用する19歳の男性。死亡の原因は熱中症とみられる。
同課によると、男性は午前9時ごろにワゴン車で事業所に来て、車内に3列ある座席の最後列の右側に取り残された。施設には男性が降りたのかわからなかったと説明している。発見までの6時間以上、車中にいたとみられる。
消防は、事業所側が男性をワゴン車から降ろすのを忘れた可能性があるという。発見時には体温が約41度あったという。
朝日新聞によると、県警は司法解剖して死因を調べる。
先の報道では、神奈川県警は神奈川県秦野市寺山の山林で13日午後11時40分ごろ、別々のかばんに詰められた2人の遺体が発見されたと発表した。