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発表には、「『世界的な行動』についての会話は主権国家の自衛能力保有を非難しており、他を犠牲にして米国の国益を追求するためのトランプ(大統領)流の力による政治の生きた現れ」だとある。
同テレビは、「(米国の)恩寵に入らなかったという理由だけで、その主権国家に反対する活動に参加するよう全世界を動員する米国の無法な試みは全て、現代世界では絶対に通用しない」と強調する。
コメントには、「米国が北朝鮮に対する敵対政策を止めないかぎり、北朝鮮の核・ミサイル計画は協議の対象にならず、北朝鮮の非核化に関する対話が可能になることは永遠にないという事実を米国は認識すべき」とある。
先の報道によると、ロシアは、北朝鮮が4日に中距離弾道ミサイルの実験を行ったとする文書を国連に送った。