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ロシア・ブイテグラで開かれたロシア非常事態省と公的機関『社会の安全のために』のフォーラムで行ったスピーチでベドリツキー氏は「天候が不安定な時に我々は異常現象を観測する。2017年はこのような状況の例で、それはさらに頻繁に繰り返される可能性がある」と述べた。
ベドリツキー氏は、北極圏の温暖化のせいで極地と赤道の間の気温差が縮まっていると説明する。
「これは地域における大気プロセスの拡大につながる。海面温度が異常な領域もまた、大西洋や欧州部門を含む、プロセスを阻む大気に寄与する。」
これはさらに急な天候の変化につながるという。
先の報道によると、クラスノヤルスク地方北部のノリリスク市で4日朝降雪が観測された。