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ステイシーさんは、「モデル業をしたいとは一度も思わなかったですが、2年後にはいくつかのショーに出ました。そして今、私は英国唯一の、2回の切断手術を経験したモデルです」としたうえで、「これは、違うものでいていいし、それは何も意味しないと人々に示すチャンスなのです」と述べた。
2009年、フランスでの休暇中に細菌感染症が進行して、ステイシーさんの細胞の壊死を招いた。命を救うために左足の切断手術を行ったが、感染の進行を止めることは叶わなかった。ステイシーさんは数年間で20以上の手術を経験し、完全に左脚を失った後、右脚の膝下を失った。
ステイシーさんは義足をつけてファッションショーに参加。義足によって、8センチ身長が伸びたという。