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自民党の松山議員の団長と与野党の5人で作成する日本の議員団は長い間に初めてロシアを訪問し、マトヴィエンコ議長と約1時間にわたって会談した。
マトヴィエンコ議長は、8項目の経済協力計画が平和条約締結問題の解決に向けては重要だと指摘し、改めて具体化を求めた。
また、マトヴィエンコ議長は参議議員の伊達 忠一氏にロシアを訪問する招待を伝えた。
両側は最近、露日関係が活動化になったと主張した。7月7日、イーゴリ・シュヴァロフ露第1副首相は来日し、露日関係は「非常に興味深い時代を迎えている」と語った。
6日と7日、ハンブルグでのG20サミットのフィールドでプーチン大統領と安倍首相の会談した。6日、ユーリー・トゥルトネフ副首相は南クリル諸島(日本の言うところの北方四島)に先進発展領域(TOR)を創設する決定が下されたことを明らかにした。