スプートニク日本
コメントの著者らは、大陸間弾道ミサイル「火星(ファソン)14」発射後の安倍首相の発言に反応した。
コメントでは、日本の立場は「北からの脅威を口実に緊張をエスカレートさせることで政治的優位性を最大限引き出そうとする日本の当局の意向」を物語っていると指摘されている。
北朝鮮は、日本は同国を強大な軍事大国にするために「平和」憲法を改正するつもりだと考えている。
朝鮮中央通信によると、日本のステータス見直しのメカニズムはすでに始動しており、日本は世論を自分たちの側にひきつけるために「北朝鮮という外部の敵のイメージを積極的につくり出している」という。また同通信社は、そのために日本では特に北朝鮮によるミサイル攻撃があった場合に備えて住民の避難訓練などが行われていると伝えている。
先に伝えられたところでは、韓国政府は17日、南北軍事境界線の周辺で侵略行為を中止することを目指しながら、北朝鮮に軍事当局会談を7月21日に開始することを提案した。