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トランプ大統領の声明では「昨日ベネズエラ国民は、彼らが民主主義、自由、法の支配を支持していることを改めて表明した。一方、彼らの力強く勇気ある行動は独裁者を夢見る悪い指導者によってこれまで通り無視されている」と述べられている。
トランプ氏は、ベネズエラのマドゥロ政権が7月30日に制憲議会を招集した場合、米国は断固とした経済措置を講じると指摘した。
ベネズエラで16日、公式のステータスを有しない所謂「国民投票」が実施され、720万人が参加、その大半が、マドゥロ大統領が提案する憲法改正を準備するための制憲議会議の召集に反対した。当局は、同投票の法的結果を認めておらず、7月30日の制憲議会議員選挙の日程を変更する予定はないという。