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回答者の39%のみがクリントン氏の活動を肯定的に評価。一方でトランプ大統領の支持率は41%だった。クリントン氏の支持率が今回より低かったのは、2015年9月、メール問題でスキャンダルが燃え上がったときのみ。
調査によると、クリントン氏に投票した5分の1が現在は支持していないと回答。対照的に、トランプ氏に投票した人で現在はトランプ氏への評価が悪化した人は6%だけだった。
クリントン氏に投票した多くの人が現在は、クリントン氏が民主党候補になったことに不満を感じており、彼女が「2つの悪い選択肢で、比較的悪くない」方だったという理由のみで投票しただけだと明かした。
世論調査には米国人の成人1001人に質問。調査は7月8日から12日にかけて行われた。誤差範囲はプラスマイナス3.1%。
しかし、これより前、ABCニュースとワシントン・ポストによる合同世論調査によると、トランプ大統領の支持率が70年ぶりの低い数値を出した。
また、ABCニュースとワシントン・ポストによる合同世論調査によると、就任から半年を迎えたトランプ大統領の支持率は36%に落ちた。