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地球で最も長寿な生物はホッキョククジラ(200年以上)やガラパゴスゾウガメ(180年から250年)、アイスランドガイ(500年以上)と考えられている。
大型の無脊椎動物で、海底に引っ付いて一地点で生きるチューブワームの仲間「Escarpia laminata」は、米テンプル大学のアラナ・ダーキン氏によると、海底の熱水噴出孔付近に生息し、プランクトンや微生物を食べる。
1年間の観察の結果、Escarpia laminataの最も長生きな個体は300年以上生きているという驚くべき発見がなされた。
このチューブワームの死亡率は、高齢個体であっても0.6%以下。理由はまだ不明だが、チューブワームらが生息する低音の水に関係していると見られている。
— さいたまのフレンズ (@saitamakita) 18 июля 2017 г.
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