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見た目は巨大な鳥に似ており、2本足で移動するほか、身体は羽毛で覆われていたと見られている。また、小さい羽もあった。古生物学者は、この恐竜がおよそ7100万年前、カナダのレッドディア川沿いに生息していたと見ている
研究者によると、発掘調査中に小型の羽毛恐竜の化石を見つけることは非常に珍しい。
ロイヤルオンタリオ博物館のデビット・エバンス教授は「Albertavenatorを新種としてハイライトを当てられるような頭蓋骨の非常に重要な部分を見つけられたのは信じられないほど幸運」と語る。エバンス教授は、将来的に他の部位の化石も発見できることを期待している。
Introducing Albertavenator curriei-new troodontid from AB, w @cullen_thomas & @theReal_DLarson, art by @OliverDemuth https://t.co/goebrJudIz pic.twitter.com/67hY79fMhs
— David Evans (@DavidEvans_ROM) 17 июля 2017 г.
先の報道によると豪州北西部のキンバリー区の沿岸部で考古学者らによって化石化した恐竜の足跡が発見された。