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目撃者の証言によれば、小型のシロワニが海岸に泳ぎ着き、浅瀬に入ってしまった。レジャーを楽しんでいた一人の男性がシロワニを手にとると、それをレスキュー隊の一人が受け取って海に入った。ところが水深が深くなり、シロワニを放すのに十分な深さに達するためにはさらに海岸から離れねばならなくなったため、レスキュー隊の他の隊員らが水上バイクでシロワニを受け取り、さらに遠くまで運んで放した。
シロワニはニュージャージー州ではよく見られる種類のサメ。体長は3.7メートルにも達することがある。このサメは動きが緩慢で最初の遭遇から人間を襲うことはない。
先の報道によると、南アフリカのイースト・ロンドンでサーフィンをしていた13歳の少女が、巨大なホホジロザメに襲われた。