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同紙によると、実験ではオフィスにいる男女それぞれ10人の手に綿棒をこすりつけ、採取されたサンプルを研究室に送った。結果、バクテリア量で男女の差はなかった。
しかし、2012年に行われた実験では女性の方がバクテリア量が低かった。さらに、男性の手には、バクテリアの栄養となり、悪臭を放つガスを出す物質が多という。
また米国微生物学会が1990年から継続している実験によると、回答した93%の女性がトイレの後に手を洗っているが、男性は93%が手を洗っていると主張しているにもかかわらず、実際には77%のみが実際に手を洗っている。
つまり、女性の方が男性より清潔だとは断言できないが、男性の方が手を洗わない率が高く、当然、手が汚い可能性が高い。
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