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荷物は中国広東省から運び込まれたもの。同コンテナからはさなぎを含む30匹あまりのヒアリが見つかった。見つかった害虫はすべて処分された。刺された作業員は噛み跡から発疹が出たため、病院で手当てを受け、軽症で済んでいる。
ヒアリは日本では外来の害虫ワースト100に挙げられている。人が刺されて死に至るケースは稀だが、アレルギー症状がある場合、アナフィラキシーショックで死亡することもある。
先ほど、共同通信の報道によると、21日、博多港で南米原産の強毒アリ「ヒアリ」数十匹が発見した後、なくとも50匹確認されたと明らかにした。