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27日、ユンカー氏は欧州委員会のマロシュ・シェフチョビッチ副委員長、スロヴァキアのロベルト・フィツォ首相とともに移民問題に関する共同記者会見を行っていた。その最中に突然、ユンカー委員長の電話が鳴った。
ユンカー氏は受話器をとろうとせず、「すいません。これは妻からですので」と説明し、受話器を切った。だが携帯電話の画面を見たとたん、それが妻からの電話でもなんでもなかったことをユンカー氏は一瞬にして悟った。
「これ、メルケルさんからの電話だった」というユンカー氏の発言に周囲の政治家、記者らは大爆笑。