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日本人らは横断の準備に長く時間をとり、ボートにソーラーバッテリーやナビゲーション機器などを搭載。彼らの映画撮影を望んだ撮影班が同行していたという。
Японцы, плывшие на Сахалин на лебеде, были членами съемочной группы https://t.co/Uhe7P0DZ2E
— Sakhalin.info (@sakhalin_info) 28 июля 2017 г.
彼らに同行したのは2隻のボートで、うち1隻は稚内からスワンボートを引いていた。公海で彼らは定期的に、同行船からスワンボートに移ろうとしたが、そのたびにボートがすぐに沈みはじめた。
スワンボートは当初貨物として登録が試みられたがその後、輸送手段のための文書が国境警備隊と税関に提出された。叶わなかった映画の主人公らは、「白鳥」の乗組員としてサハリンで登録を試みた。なお、撮影班を含むすべての日本人5人は査証(ビザ)と国際プレス・カードを携帯していた。