露国防省 北朝鮮のミサイル発射の詳細を発表

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ロシアのミサイル攻撃警告システムが朝鮮民主主義人民共和国領内からミサイルが発射された事実をキャッチした。露国防省は発射されたのは中距離型弾道ミサイルだったと説明している。スプートニクが報じた。

北朝鮮、大陸間弾道ミサイル「火星14」発射実験に成功 - Sputnik 日本
北朝鮮、大陸間弾道ミサイル「火星14」発射実験に成功
スプートニク日本

「7月28日、モスクワ時間17時40分頃(日本時間23時40分頃)、トンチャンドン(東倉洞)発射基地から弾道ミサイルが発射され、ミサイル攻撃警告システムがこれを追跡した。」露国防省はこう発表した。

同省の確認したところではミサイルはロシアとの国境とは逆の方向に発射されており、ロシアには危険を及ぼしていない。

同省の発表では、ミサイルは高度681キロまで達し、732キロを飛行した後、日本海中央部に落下している。

防衛省の「発射の可能性」についての発表後、しばらくして日本政府も菅官房長官がミサイルが実際発射されたことを断定した。

これより前、ミサイルが発射された同日の28日に日本のマスコミはすでに北朝鮮がミサイルを発射した疑いがあると報じていた。

 

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