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世論調査には世界80か国以上の9千人の女性が参加。
アンケートには国での生活レベル、医療レベル、女性が受け取ることのできる給与額といったカテゴリー別に設問が組まれた。
最も女性に快適な環境が整っているとされたのはスウェーデン。スウェーデン政府の女性に対する政策は他国をダントツに抜いて進歩的。政府は国民のジェンダーの平等こそスウェーデンの最優先課題に掲げており、市民の男女平等への視点も世界の中でも抜きんでていることがわかった。
2位はやはり北欧のノルウェー。
上位10位に入ったのはフィンランド、カナダ、オーストリア、ニュージーランド、豪州。
逆に女性に最も劣悪な条件がそろっているとされたのはイラク、パキスタン、ボリビア、チュニジア。
先の報道によると、米コロンビア州大学が作成した高齢者に住みやすい環境の整った国ランキングで日本がトップ5に入った。