ロシアでの匿名化技術禁止は人権侵害=スノーデン氏

© Vincent Diamante/ wikipedia.orgロシアでの匿名化技術禁止は人権侵害=スノーデン氏
ロシアでの匿名化技術禁止は人権侵害=スノーデン氏 - Sputnik 日本
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米国家安全保障局(NSA)や中央情報局(CIA)の元職員であるエドワード・スノーデン氏が、匿名化ツールであるアノニマイザーの禁止を「人権侵害」だと呼んだ。

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スノーデン氏はツイッターに「中国やロシア、他の国が制定したかどうかにかかわらず、これが合理的な「規制」ではなく、人権侵害であることを明確にする必要がある」と書いた。

「基本的なインターネットセキュリティツールの『非合法な』使用禁止は、ロシアの安全性と自由度を押し下げる。 これは政策の悲劇だ。」

先に明らかになったところ、プーチン大統領はアノニマイザー使用禁止に関する法案に署名した。

アノニマイザーは、IPアドレスやブラウザの種類、コンピュータの情報を匿名化するツールやサービス。ネット使用時の匿名性保持を助けるほか、同地で禁止されているリソースやサイトにアクセスできるようにする。

それより前にプーチン大統領はスノーデン氏への亡命を許可した理由を語った。

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