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同日、ジョン・ケリー氏が大統領首席補佐官に就任した。スカラムチ氏を解任はケリー氏の要請だという。
スカラムチ氏の起用に反発してスパイサー前大統領報道官が辞任し、プリーバス前大統領首席補佐官も更迭された。
先に報じられたところ、元米中央情報局（ＣＩＡ）長官のマイケル・ヘイデン氏は、米国の機密情報漏えいについて、ホワイトハウス内部の特別な雰囲気や、行政当局とスタッフとの間に直接のやり取りがないことが原因だとの考えを表した。
米、スカラムチ広報部長が就任１０日で解任
2017年8月1日, 07:15 (更新: 2022年5月4日, 22:16)
© Flickr / Diego Cambiaso
サイン
トランプ大統領は７月３１日、ホワイトハウスの広報部長に起用したスカラムチ氏を解任した。同氏は１０日前に就任したばかり。スカラムチ氏の政権入りを契機に政府高官の辞任が相次ぐなど、ホワイトハウスの内紛による混乱が拡大していた。共同通信が報じた。
