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米大統領選干渉疑惑「ロシアゲート」捜査を指揮していたコミー氏を解任後、レイ氏はＦＢＩの独立性を守ると表明している。
共同通信によると、上院司法委員会のグラスリー委員長は公聴会でレイ氏の資質を称賛し「ＦＢＩを率いる上で独立性を維持することは死活的に重要だ」と述べていた。
レイ氏は司法省で詐欺事件や資金洗浄などの犯罪捜査に関与。エネルギー大手エンロンの巨額不正会計事件の捜査を共に担当したことがある。
米上院、ＦＢＩ長官にレイ氏承認 「独立性を守る」
2017年8月2日, 09:15 (更新: 2022年5月4日, 22:16)
© REUTERS / Aaron P. Bernstein
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米上院本会議は１日、クリストファー・レイ元司法次官補の連邦捜査局（ＦＢＩ）長官就任を賛成９２対反対５の圧倒的多数で承認した。
