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管理人ロボットは、建物に入って来る人を覚え(各人の顔を覚える)、挨拶をしたり、最新ニュースを伝えたり、天気について語ることなどができる。
またロボットは、修理の申し込み、住民の意見、管理会社への要望などを自動的に受け付けるなど、建物の責任者の役割も担う。
さらにロボットは、何かおかしいことに気付いた場合にはすぐに警察に通報し、警察が犯罪者をつかまえたり、あるいは建物の入り口付近で誰かが具合が悪くなった場合には救急車を呼ぶこともできる。
ロボット「Promobot V.2」はインタビューで、自分は管理人ではなく「コンシエルジュ」だと述べ、「ソ連が消えた。ソ連と一緒に汚い住宅や管理人の時代も去った。新たな時代が訪れた!」と語った。
先に伝えられたところでは、フェイスブックはアンドロイドを用いて今までにない映像会話を楽しめる機器を開発した。