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飛行機は、日曜昼にザキントス島の空港からロンドン・ガトウィック空港に向けて飛び立つ予定だったが、乗客が機内に入った後、機長がフラップの問題を伝え、全員飛行機から降りるよう求めた。
結果、乗客たちは空港に残ることになった。彼らには、飲み物や食べ物のほか、予備のボートも提供された。ここでは夜中にウミガメが交尾し、卵を産むため、夜間は飛行が中止されているのが理由。
なお月曜昼も、空港と航空会社の技術担当者は速やかに問題を解決することができなかったため、飛行機はさらに1日遅れ、乗客たちが出発できたのは火曜日になってのことだった。
イージージェットは、飛行機が遅れたことを謝罪し、補償すると発表した。