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事故は地元時間16時30分に発生。救助隊がおよそ150人の作業員を避難させた。これまでの情報によると、けが人はいない。
同社は「緊急時対応計画を発動。作戦式本部を創設。救助作戦を進めている」と発表した。
ミールヌィにはすでに「アルロサ」社のセルゲイ・イヴァノフ社長、サハ共和国のエゴール・ボリソフ大統領、救助隊、集中治療医や外科医、心のケアをする専門家チーム、連邦・共和国省庁のトップが到着した。
「ミール」ダイヤモンド地下鉱山は2009年に操業開始。予定採掘機関は50年。採掘量は年およそ100万トンの鉱石となる。
先ほど、強い台風5号(ノルー)が、南から奄美諸島の方向に進んでいると日本の気象庁が伝えた。