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モスクワプラネタリウムによると、モスクワで7日20時24分から22時19分まで月食を観測することができる。月食のクライマックスは21時20分。
プラネタリウムでは、20時から23時まで観察が行われる。各望遠鏡に天文学者たちが付き、観察の手助けをしたり、月食の解説をしてくれるという。
プラネタリウムで月食を観察するためのチケットは、8月7日19時に販売が開始される。なお同イベントが開催されるのは、晴れている場合のみとなる。
月食は、太陽、地球、月が一直線に並ぶ満月のときに起こる。月食には、皆既月食と部分月食がある。地球が月に影を投げかけると月は赤みを帯びる。そのため「ブラッド・ムーン」と呼ばれている。
先に伝えられたところによると、米地質学者が月の外気圏で新たな構造を発見した。