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マリインスキー極東音楽祭で日本の唯一無二のピアニストが演奏【動画・写真】
マリインスキー極東音楽祭で日本の唯一無二のピアニストが演奏【動画・写真】
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第2回国際極東音楽祭「マリインスキー」の交響楽の演目で、日本の盲目ピアニスト辻井伸行氏が演奏する。辻井氏は9日、J.S.バッハのピアノ協奏曲第5番でソリストとして演奏する。 2017年8月5日, Sputnik 日本
2017-08-05T20:05+0900
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2022-12-03T15:21+0900
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マリインスキー極東音楽祭で日本の唯一無二のピアニストが演奏【動画・写真】
2017年8月5日, 20:05 (更新: 2022年12月3日, 15:21) 第2回国際極東音楽祭「マリインスキー」の交響楽の演目で、日本の盲目ピアニスト辻井伸行氏が演奏する。辻井氏は9日、J.S.バッハのピアノ協奏曲第5番でソリストとして演奏する。
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辻井氏は出生時から眼球が成長しない「小眼球」と呼ばれる原因不明の障害があったが、その音楽的才能は真に驚異的なものだった。広く知られるようになったのは、2009年米国で開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝がきっかけ。現在、辻井氏は全世界で公演し、有名なオーケストラや指揮者とともに演奏している。辻井市のCDは記録的な売上を誇り、多くのファンはコンサートのチケットを熱望している。
音楽祭の芸術監督ワレリー・ゲルギエフ氏は記者会見で「辻井伸行氏は世界文化における唯一無二の現象だ。偉大な才能を持った盲目の音楽家。私は彼を第一回音楽祭のときにも招待を望んでいたが、ついにそれが叶った。彼を今か今かと待ち、辻井氏がウラジオストクに訪れるのが一度だけではないことを期待している」と述べた。
先ほど、ロシア文化省のプロジェクト「ロシアの季節」の一環で、日本人ピアニストの松田華音さんが、ワレーリー・ゲルギエフ氏の指揮の下、著名なマリインスキー劇場管弦楽団と
共演した。