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これに先立ち韓国・聯合通信は、王外相と李外相が、フィリピン・マニラで開催の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)の会場で2国間外祖会談を開いたと報じた。
ロイターによると、王外相は米韓に対しても、一切の挑発行為を取らないよう強く呼びかけた。両外相は暖かい挨拶を交わしたという。
NHKによると、中国の王外相は安保理決議に対して、ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への必要な対応で、効果的に核・ミサイル開発を阻止すると評価した。一方で、最終目的が制裁ではなく、朝鮮半島の核問題解決に向けた対話を再開することだと指摘した。
韓国外務省は、北朝鮮への新たな制裁決議を歓迎したうえで、北の外貨収入の大幅削減が見込めるとして、朝鮮半島の根本的な非核化と平和定着に向けて努めていくと発表した。
先ほど、北朝鮮は第2次世界大戦時に広島と長崎に投下された原爆より断然強力かもしれない水爆開発に取り組んでいるとフォックスニュースが、匿名を希望する米国防総省関係者の話を基に報じた。