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リャプコフ次官は、ラジオ「スプートニク」のインタビューで「現在米国は北朝鮮と直接対話する用意がない、あるいは理論的には準備がある。だが私は、(米国が)他国にとって完全に現実を超越した条件を提示していると理解している。したがって他の国は、私が理解する限り、ある種の力の要因で対抗することによってのみ、圧力や攻勢を止めることができるとの結論を自国のために導き出している。これは掛け金を吊り上げる危険なゲームであり、行き止まりの道だ」と述べた。
それより前にロシア外務省のセルゲイ・リャプコフ次官は雑誌「国際関係」とのインタビューで、米国による新たな制裁に対しロシアが承認しようとしている一連の対抗措置を挙げた。