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王氏は7日夜の記者会見で、日本、米国、オーストラリアの3か国が、南シナ海に関する共同声明を発表したことについて「どんな発言が中国を失望させたのか声明を見ればわかるはずだ」と語り、南シナ海の問題における日本の対応が原因だ説明し、不快感を表した。
また王氏は、東南アジア諸国連合の一連の外相会議について「最大の進展は、中国と東南アジア諸国連合が努力して南シナ海の情勢を安定させたことだ」と強調。
先に伝えられたところ、王氏は6日、北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相と会談を行い、国連の安全保障理事会の決議内容を遵守するように強く呼びかけたと発表した。