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CNNによると、この不支持率はトランプ氏が大統領に就任して以降最も高い水準のもの。2月にはトランプ氏の支持率は44%、不支持率は53%だった。
CNNはまた、現在トランプ氏を支持すると答えた人の割合は38%だと伝えている。
今回の調査は、8月3日から6日にかけて電話で行われ、成人の米国民1018人が対象となった。
これより前、調査会社「Selzer & Co」がブルームバーグの依頼を受けて世論調査を行った結果、ヒラリー・クリントン元国務長官の支持率は、トランプ大統領より低いと明らかになった。
また、ギャラップ社の世論調査結果によると、トランプ米大統領を批判する人の大多数が、具体的な活動や政治的決定ではなく、実際はトランプ氏の個性や性格を理由にしていることが分かった。