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SSRSの発表では回答者の38%がトランプ氏の大統領としての政策を支持、逆に不支持を表したのは半数を超える56%となっている。
CNNによれば米大統領支持率が50%以下に落ち込んだのは支持率調査史上、1993年のビル・クリントン氏の44%以来初めて。
一方でロシアでのトランプ米大統領の支持率はというと、ビジネス紙「RBK」が全ロシア世論調査センターの調査結果を調べたところ、27%から18%に落ちている。7月30日から31日に行われた調査ではロシア国民の28%が「どちらかというと不支持」と答え、43%が「普通」、18%が「どちらかというと支持」と回答していた。前回、7月9日から10日に行われた調査ではトランプ氏を「支持する」と答えた人は27%、「支持しない」と回答した人は22%だった。
「RBK」紙は「回答者らは未だに制裁は近いうちにも解除されるだろうと確信している」と指摘している。ロシア国民の72%は制裁は「自分たちにとっても西側社会にとっても害をもたらしているため、近いうちに西側社会自身が解除するだろう」と確信している。同時にロシア人の制裁への熟知度は68%が「聞いたことがある」程度で、詳細を知っていると答えたのは16%に過ぎなかった。
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— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 9 августа 2017 г.