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韓国軍合同参謀本部の発表の中では、「きょう午前1時ごろ、(韓国北西部の)喬桐島へ亡命してきた北の住民1人を救助した」と述べられている。
聯合ニュースによれば、男性は20代で、海を渡って亡命した。海兵隊将兵は男性を見つけ、守則に従い安全に誘導したという。
現在、男性の亡命の動機を調べているという。
先に報じられたところ、朝鮮半島東方の日本海で7月1日、北朝鮮住民5人の乗った小型船が、韓国が海上境界線と位置付ける北方限界線(NLL)の南側で見つかった。5人が韓国への亡命を希望している。