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同サイトによると、北朝鮮東部新浦の造船所に停泊している新浦級潜水艦の船首と船尾部分に、偽装用の網または防水シートがかけられていた。北朝鮮が去年7月9日にSLBM発射実験を行う前にも同様の動きは確認されていた。
北朝鮮が最近、圧縮ガスでミサイルを射出後にエンジンに点火する「コールドローンチ」方式の実験を行っていることも、SLBM発射に向けて動いていることの裏付けとして挙げた。
先に報じられたところ、米軍部は北朝鮮の潜水艦の活動度が「異常に疑惑を呼ぶ、前例のないレベル」に達しており、これがミサイル発射実験を行った可能性を示唆していることを確認した。