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ダンフォード氏は日本と韓国、中国を相次いで訪問し、文在寅大統領や韓国軍制服組トップの李淳鎮合同参謀本部議長らとも会談する予定。
聯合ニュースによると、ダンフォード氏の訪韓は日中韓3カ国歴訪の一環で、14日中に中国へ向かう。
先週、米国と北朝鮮は数度にわたり激しい舌戦を交わした。トランプ氏は8日、「世界が見たことのない炎と怒り」で金党委員長の行動に応えると約束。これを受けて北朝鮮国営の朝鮮中欧通信は、朝鮮人民軍が米軍の軍事施設に先制攻撃を加える能力があることを示すため、グアム島へのミサイル発射計画を策定していると報じた。
先に伝えられたところ、米ジョンズ・ホプキンズ大の朝鮮民主主義人民共和国分析サイト「38ノース」は11日、今月7日に撮影された商業衛星写真に基づき、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星1」の発射実験準備をしている可能性があるとの分析を発表した。