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ポンペオ長官は米フォックスニュースのインタビューに対し「私たちが核戦争の瀬戸際にいると示すような情報機関によるデータは一切目にしていない」と述べた。
ポンペオ長官は、トランプ政権が依然として北朝鮮を脅威と受け止めていると強調し、「米国が前のように忍耐していくことはもうない」と指摘した。
今週、米国と北朝鮮は数度にわたり激しい舌戦を交わした。トランプ氏は8日、北朝鮮が米国をこれ以上脅すならば、「世界が見たことのない炎と怒り」に直面するとけん制。これを受けて北朝鮮国営の朝鮮中欧通信は、アンダーセン空軍基地やアプラ港の米海軍基地が位置するグアム島へのミサイル発射計画を策定していると伝えた。