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モンタナ州在住のマービン・ストロンボさんは1944年6月に激戦地サイパン島へ上陸。戦死した日本兵が持っていた署名入り日章旗を見つけ、いつか家族に返したいとの思いから米国に持ち帰った。
— 40 Thieves of Saipan (@40ThievesSaipan) 9 июля 2017 г.
今年3月、ストロンボさんの娘が、日本兵の遺品返還活動に携わる米NPO「オボンソサエティ」に連絡した。日本遺族会などと協力し、持ち主が判明した。
特定の決め手となったのは、日章旗の署名に安江姓が多かったこと。
ジャパン・タイムズによると、「オボンソサエティ」はすでに125枚の日章旗を返還済みで、自身の行動を悔やみ、旗の返還を望む元米兵から1日5件の問い合わせを受ける。
— AP West Region (@APWestRegion) 11 августа 2017 г.
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