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報告書によると、最大の北朝鮮産石炭の輸出先であった中国が今年2月中旬に輸入を停止し、マレーシアやベトナムなど東南アジア諸国に輸出されるようになった。
石炭や鉄鉱石などの輸出により2月意向の半年間で、およそ2億7000万ドル(約295億円)の収入があったと明らかになった。
報告から、北朝鮮の核・ミサイル開発に費やされる資金源を断つことの困難さが示された。
報告書によると、「大量破壊兵器の破棄という取り組みを弱めている。」
先の報道によると、米国務省のヘザー・ナウアート公式報道官は、朝鮮民主主義人民共和国は米国との交渉を開始するためには非核化への本格的な姿勢を示さねばならないとの声明を表した。