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同誌によると、マクロン大統領は自身の化粧のため、大統領就任から僅か3ヶ月の間に26000ユーロ以上を支払った。
「弊誌記者により、1万ユーロ分と1万6000ユーロ分の2件の請求が明らかになった」と記事には書かれている。
大統領の美容サービスを一任されているのは、M.ナターシャと呼ばれるメイクアップアーティスト。彼女はフランスの大統領選挙活動期間中も仕事を共にしていたという。
クローザ-誌は、マクロン氏が任期5年の大統領に就任した今となっては、ナターシャ氏もまた「今後5年間の仕事が約束されたようなものだ」と皮肉まじりに指摘している。
容姿に気を使うフランス大統領は、マクロン氏が初めてではない。仏週刊報道紙「カナール・アンシェネ」は2016年、当時大統領職にあったオランド氏の美容師が2012年より月額9895ユーロの報酬を受けていると報じていた。
Emmanuel Macron: 26.000 euros de factures de maquillage en trois mois… Non rien… pic.twitter.com/Qqa7N2Cslc
— Bon Jean (@ImmoBon) 24 августа 2017 г.